2月18日(土)、産経ホールにて久本雅美の落語「たちきり」を聴いて来ました。
師匠は実力派若手真打の古今亭菊之丞。
心から泣かせる落語をしたいという久本のために用意した演目で、運命に切り裂かれた愛し合う男女の悲劇を描いたものです。
こんなに真面目に緊張した久本さんを見たのは初めてでした。
WOWOWにて放映されるため、収録カメラも回っていました。
ちなみに全日空の機内放送している「全日空寄席」には毎月2人の出演が許されているので、全国800人の落語家の内、24人だけが毎年選ばれている厳しい落語界です。